ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

それぞれの夏(後篇)「夏詩の旅人新章2」

短編
あらすじ
夏詩の旅人の新シリーズです。
「夏詩の旅人」とは、僕の実体験とフィクションを融合させた物語で、2020年の4月から8月までWEB上にて連載された小説です。

新シリーズでは、主人公が行方不明になっていた、2006年から2020年の空白の時期の話を書いて、そのときに何があったのか?、スピンオフ連作の様にして、各話ごとに主役を変えて書いています。

そして、そんならせっかくだから、もっと前からの話も書いてみよう!
僕が20代だった1993年から、プロ活動を始めるまでの話。

いろんな人たちと出会い、別れ、そしてハルカと最初に出会う、シリーズ第一話(2004年)までの話も、一緒に書いてみようと思ったのです。

その中では、岬不二子と初めて出会ったときのエピソード「まだ見ぬ光」を、不二子目線ではなく、主人公からの目線で見た場面も出てきます。

「クロスロード伝説」の回で登場した、愛川ゼンとの確執の原因も出てきたり、ロッキンS誌のマイと、毎朝新聞のリョウと、中出氏と主人公が、同じ会社で働いていた頃の場面も出てきます。

あと、これまで読んでいただいた方にとって、まだ謎が解決しない部分があることでしょう。

「Surfer Girl」と「ここから始めよう」に登場したハルカと、どうやって主人公は再会したのか?

伊豆の今井浜から東京へ戻ったハルカが、なぜ神奈川の鎌倉の由比ヶ浜に住んでいたのか?

なぜ彼女は長い髪を切って、ショートボブに髪型を変えていたのか?

なんで主人公は、岬不二子を選ばないでハルカと一緒になったのか?
その辺も納得できる様に、新作ではハルカの人としての魅力を書かなければとも思い、その辺りについても細かく描写してみました。
Nコード
N5216GQ
シリーズ
夏詩の旅人
作者名
Tanaka-KOZO
キーワード
日常 私小説
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2020年 12月04日 21時56分
最終更新日
2020年 12月28日 16時35分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
20,297文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N5375HT| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
 飛び込み自殺の多い、東成電鉄は悩んでいた。 その対策について役員会議を行っている最中に、所有株の30%を所有する持ち株会社の、ナカデ・ホールディングス社長の息子である、中出ヨシノブが自殺希望者専用の特急列車を造ったので//
N2077HN| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
ついにサドンデスとの抗争に決着した主人公と、その仲間たち。しかし事件が解決しても、主人公の心の中には、隙間風が吹き抜ける。そんな中、行方不明だったマリノが、主人公のバイト先へ突然現れるのであった。「あいつはまだ来てないよ//
N8824HM| 作品情報| 短編| アクション〔文芸〕
週末に行われる渋谷エッグメンのライブに、サドンデスが襲撃する事を知った主人公は、元ベンドメンバーだったマサシとハチを救出しに向かった。しかしサドンデスには、名古屋の凶悪パンクバンドの「ジョーカー」が助っ人でバンド狩りに同//
N2687HM| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
主人公のバンドを脱退したマサシとハチのベルサイユ・ローゼスは、タワレコのバウンス誌で取材を受ける事となった。彼らは取材の中で、昨今、バンド狩りをしているサドンデスとジョーカーに対して、挑発的なコメントを発言する事によって//
N8788HL| 作品情報| 短編| アクション〔文芸〕
 1987年5月末 渋谷でマリノが、サドンデスのニトベたちに襲撃された翌々日の事である。 渋谷のライブハウス「テイキング・オフ」では、サドンデスの池田ジンが、仲間のニトベを病院送りにした男を探しにやって来た。関係の無い者//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ