- あらすじ
- 20世紀初頭、ドイツの都市ブレーメンに住むダミアン・ネポムク・メルツェルは『人形師』『人形遣い』と呼ばれていた。
ダミアンは誰にもまねのできないような精巧に作られた機械人形=オートマタは、まるで生きいる人間そっくりだという。
ある日、ダミアンに人形制作の依頼人が訪ねてくる。
エルマー・ベルンシュタイン卿は、殺された妻、アメリアの人形を作り、彼女を殺した犯人の手掛かりを見つけようとしていた。
ダミアンはオートマタに故人の魂を一瞬宿らせ、死者との対話を可能とするというのだ。
ダミアンは依頼主に夫人の遺品をそろえるように指示をする
その中には死者への冒涜ともいえるような品物も入っていた。
いよいよオートマタが完成するというときに、ダミアンは依頼主にブレーメン警察のベーレンドルフ刑事に相談するように進めるのだが……。 - Nコード
- N5039DF
- 作者名
- めけめけ
- キーワード
- シリアス 男主人公 西洋 明治/大正 近世 ロボット 職業もの 伝奇 ハードボイルド サスペンス ドイツ 機械人形
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2016年 04月01日 00時44分
- 最終掲載日
- 2017年 12月15日 14時22分
- 感想
- 1件
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