- あらすじ
-
〔少女は世界を救うため戦の道を仲間と直走った。悪をいだいた者を殺すことに正義はなく、罪であった。
孤独を秘した少女は宿命の男性と出逢った。それは邂逅となり、現在の罪の始まりとなり、孤独を癒やす過去への大きな一歩となり、未来の夢となった。
宿命の男性と出遇うため、少女は仲間のもとを去り、償いの旅に出た。そこにも正義はなく罪があった。
少女は歩み続け、ときは唐突、男性と再会を果たす。
「死とは何か、考えたことはあるか」
少女と似て非なる罪と孤独を、男性は抱えていた。
全身全霊を懸けた恋の行く末には──。〕
想像を深めて……。
――――――――――――――――――
※文体・台詞の癖が強いかも知れません。ご理解・ご了承ください。
完結:二〇一八年一二月二一日。
関連作品:次作「幸福の踏台」「冥姫の断凍」「破滅の怨恨」「水面の木の葉」「不光のひとみ」
――――――――――――――――――
- Nコード
- N5004EZ
- 作者名
- オトオリ
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 集英社小説大賞6 妄想 命と罪 家族 日常 宿命 輪廻転生 孤独 怒り 近親愛 シリアス 性犯罪 ひきこもり 文学 戦闘重視ではない ネット小説大賞九
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2018年 09月08日 04時28分
- 最終掲載日
- 2018年 12月21日 22時00分
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