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蒼迷宮(そうめいきゅう)

短編
あらすじ
1910年(明治43年)夏。画家雪村長光(ゆきむらちょうこう)は、伊豆を素描旅行している内に、時代に取り残されたような小さな村に迷い込み、野宿することにした。その夜、水音に気付いた長光が行ってみると、女物の着物が木の枝にかけられ、水浴びをしている者がいる。月明かりに照らされた人影は女ではなく、少年だった。
「蛍草(ほたるぐさ)を摘むと雨になる」という村の迷信と、少年を巡る村人達の中で、少年に魅了された孤独な画家は、次第に蒼の迷宮へ取り込まれて行く。
Nコード
N4999EA
作者名
梅田貴冬
キーワード
迷宮 蒼 青 蛍草 ほたる草 迷信 信仰 水神 神 少年 画家 明治 絵画 シューマンの月夜
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2017年 06月04日 13時06分
最終更新日
2021年 04月12日 17時28分
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文字数
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