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王都が悲鳴を上げているのですか? 私は紅茶の香りしかしませんわ

短編
あらすじ
『災厄を呼ぶ聖女』と断罪され、王都を追放されたエリシア。だがその力の正体は崩壊の前兆を察知して被害を防ぐものだった。聖女を失った王都は歪みを抑えきれず、崩壊が始まる。城が崩れ落ち、華やかな街が悲鳴と共に沈んでいく。人々はようやく「聖女を戻せ」と叫び始める。しかし――エリシアは辺境の丘で紅茶を飲みながら、静かに崩れゆく王都を見下ろしていた。「戻れと言われましても、もう遅いですわ」断罪した報いを受ける王都。助ける気がない聖女。紅茶の一杯が、王都の断末魔よりも価値あるものとなる、皮肉と優雅に満ちた静かなざまぁ短編ショートショートです。
Nコード
N4994LJ
作者名
上下サユウ
キーワード
女主人公 ざまぁ 聖女 断罪 ティータイム
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 11月17日 17時40分
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64pt
評価ポイント
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文字数
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