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ホラチョコ! ~チョコミント好きな女子高生の恐怖体験談~

短編
あらすじ
 阿智屋(あちや)高校の映画部に所属する一年の女子、伊江初果(いえ ういか)は、部員の友人達や部長の先輩とともに、バレンタイデーのチョコレートを題材としたホラー映画を撮影する。放課後に何度も撮影を手伝ってくれた女子生徒のことを、初果以外の部員は誰も知らないらしい。彼女は幽霊だったのだろうか? それとも――。

 冷たいアイスが恋しくなる暑い夏。そんな季節に潜む、ちょっとした青春と恐怖をお楽しみ下さい。

※この作品は『小説投稿サイトノベルアップ+』様でも掲載しています。

 主人公があなたに話しかける形式の、ライトな二人称小説です。

 タイトルのホラチョコとは、ホラーと法螺(ほら。でたらめを言うこと)をかけたホラの後にチョコをつけた造語です。

※ここからはネタばれ注意!

 この作品の固有名は、戦車関連をヒントにつけました。

 阿智屋(あちや)高校:イギリスのアーチャー対戦車自走砲から。

 茅渟(ちぬ)先輩:日本の三式中戦車“チヌ”から。

 りーちゃん:アメリカのM3中戦車のイギリス向け、リーから。ちなみに、イギリス向けの背の低い砲塔を持つM3中戦車はグラントと呼びます。

 セモちゃん:イタリアの突撃砲、セモベンテから。セモベンテとはイタリアの自走砲のことですが、突撃砲のセモベンテが特に有名です。

 顧問の|四合(よんごう)先生:ドイツのIV号戦車より。

 伊江初果(いえ ういか):伊江はイギリスの電気関連の会社でカヴェナンターやエクセルシアーのような戦車も生産したイングリッシュ・エレクトリック社のイとエから、初果はたくさんのイギリス戦車を生産したヴィッカ-ズ・アームストロングズ社から、ういっかー、ういか、と変化。

 馬見(うまみ):機関車や客車を製造し、クロムウェル巡航戦車などを生産したバーミンガム・レールウェイ・キャリッジ&ワゴン社から、ばーみんがむ、ばーみ、ばみ、うまみ、と変化。
Nコード
N4686HC
作者名
栗野庫舞
キーワード
ガールズラブ 日常 青春 ラブコメ 二人称 女主人公 学園 現代 三つ編み 部活動 女子高生 チョコレート 百合 恋愛 デート
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2021年 07月23日 08時00分
感想
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4pt
評価ポイント
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文字数
7,586文字
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