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ツンデレ男子と魔界怪奇譚

あらすじ
 かつて、三つの世界が存在していた。天界、人界、そして魔界。人界には人間が、魔界には魔族や魔物がそれぞれ居を構え、共存して助け合って暮らしていた。が、些細なことで人間と魔族は決別し、それが天界の神と魔界の魔王との戦いに発展。敗北者の烙印を押された魔王は地下に撤退し、人界との関係を完全に絶ってしまう。

 それから数万年の月日が流れた現在。固く鎖されたはずの人界と魔界を結ぶ扉――【魔界門】が何らかの原因で開放され、それによって魔界に棲息する魔物が一斉に人界に飛び出し、人界は存続の危機に陥っていたが、人類はそれを知る術を持たなかった。
 数万年の間に、人間は魔物を見る力を失ってしまっていたのだ。ただし、例外的に限られた者には魔物や魔界から来た者を見ることができた。その能力は《魔視》と呼ばれ、人間の世界に対して憎悪を抱くことによって得られる。

 東京の公立高校に通う夢野大河もそのうちの一人だった。仲間に裏切られ、彼の手に残ったものは家族や僅かな友人、楽しみを奪われ、色を失って荒んだ現実だけだった。
 ある日、夢の中に謎の少女が登場し、覚醒めた後の現実にも彼の前に姿を現した。そして、彼女から地球の救済を望まれ、託された大河は、両立する二つの感情の波間に揺れる。

 おまけに、その少女からは《魔力》も与えられていたという。それは、彼の性格を活かした能力だった……?


 日常の中で巻き起こる、ツンデレ・現代ファンタジー!



※やや日常シーン多めです。
Nコード
N4683FK
作者名
橘樹 啓人
キーワード
R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 日常 ホームドラマ ラブコメ 男主人公 ツンデレ 魔界 魔法 魔力 魔物 神話 HJ大賞4 集英社小説大賞4 ネトコン11感想 ESN大賞5
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2019年 04月01日 21時27分
最終掲載日
2019年 10月31日 17時40分
感想
1件
レビュー
0件
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総合評価
32pt
評価ポイント
28pt
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文字数
214,206文字
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