- あらすじ
- 格子女郎「唐橋」は苛立っていた。突き出しの面倒を見て貰った客が落ちぶれて、すがって来るのだ。
そして新造の「東雲」の存在。彼女に大輪の花をみると自分が惨めで仕方ないのだ。
今日も「唐橋」は自分を白粉のなかに塗り込めていく。
「花魁、支度をしておくんなし」
- Nコード
- N4665JS
- シリーズ
- 怖い話を集めました
- 作者名
- 朝山 みどり
- キーワード
- R15 残酷な描写あり ダーク 女主人公 和風 近世 遊女 吉原
- ジャンル
- ホラー〔文芸〕
- 掲載日
- 2024年 11月04日 12時33分
- 最終掲載日
- 2024年 11月04日 13時44分
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苦界、吉原であったかも知れない話
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