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- あらすじ
- 「いつ死んでもいいかなあ」の感情の考察
人を励まさなければ。人に共感を与えなければ。いいものを書かなければ。書くことで生き抜いていかなければ。そして使命を完うしなければ。今何が一番問題か、何をやらねばならないか。あそこで、ここで不幸が、また不幸ではなくとも、輝いていない人が。人の輝いた姿を。この日本で、この世界で、状況に支配された人間ではなく、普遍的輝きをもった人間の姿を示さなければ。個人の死を類の死へ、存在の意味を個から類へ、人類、生命共同体の意識へ向かって。そこでの個の存在、意味を明らかにしなければ―――。
- Nコード
- N4631DW
- 作者名
- 山口和朗
- キーワード
-
私小説 個人誌 小説 純文学 哲学 エッセー 詩 童話 癌サバイバー 日記 掌編 評論 思想
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2017年 03月20日 00時55分
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- 20,302文字
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