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君と過ごした日々 ー新大統領の茶道の師ー

あらすじ
※この小説は「歴史上の人物を題材とした小説」として
 千利休の逸話を題材にしています。
 二次創作に当たる場合は、ご指摘願います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

巨大な箱から大きなクレーンで、1枚の紙が選ばれた。
そして、紙に書かれた名は・・・。

抽選で選ばれた主人公は、技術面に不安の残る茶道の先生。
千利休の逸話に関する知識を活用し、
大統領相手に、茶道の心を説いていきます。

副大統領の操り人形であった大統領は、茶道を通じ
次第に向上心を燃え上がらせます。

そこに、政治に詳しい落語の先生が現れ、様々なアドバイスをし、
大統領は1つの政策を提案します。
翌日、なぜか自殺してしまう落語の先生。頓挫する政策。

主人公は不審に思いながらも大統領にアドバイスを続けます。
人間的に成長していく大統領。
大統領を見張る、副大統領の弟・文部科学大臣。そして謎の儚げな女性。

主人公は最後の授業で、利休が行った最後の茶会でのパフォーマンスの意味を説き、
事故に遭います。
「暖かいな。そうか、抹茶を飲んでいたのか。また大統領と一緒に飲みたいな。」
最後にそう言い残し、意識を失います。

茶道の先生、落語の先生、次々に起こる不審な状況に、
大統領は、事情を知っているであろう文部科学大臣に詰め寄ります。
「先生にまで被害が及んだんだ。僕たちの先生にまで。」

5ケ月後、文部科学大臣からすべての事情を聴き出した大統領は、
記者会見の場で、重大な発表をします。
Nコード
N4617GQ
作者名
shoundo
キーワード
123大賞6 パッシュ大賞 和風 現代 職業もの 時代小説 ミステリー 大統領 茶道 ネット小説大賞十感想 千利休 逸話
ジャンル
歴史〔文芸〕
掲載日
2020年 12月03日 16時28分
最終掲載日
2021年 05月03日 01時00分
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