ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

サイン

短編
あらすじ
 ――こんにちは。

「こ、こんにちは……」

 ――あはは、緊張してる?

「はい……少しだけ……」

 ――こういう場所に来るのは初めて?

「はい……でも、こんなにきれいな部屋だなんて。驚きました。ラブホテルっていうんですよね。素敵な響き……」

 ――僕も来るのは初めてです(笑)。それで、いくつか質問があるんだけど、いい?
Nコード
N4606KC
作者名
雉白書屋
キーワード
キーワードが設定されていません
ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2025年 02月23日 11時00分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
1,307文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0569KW| 作品情報| 短編| 宇宙〔SF〕
「なんてこった!」  おれは叫んだ。しかし、その声はヘルメットの中でくぐもり、内壁に小さく反響しただけだった。何も起きない。起きようがないのだ。この惑星に、生き物はおれだけしかいないのだから。  近年、人々の間では結婚//
N8885KV| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「……全伏線、回収開始」 「……は?」  午後、曇天の下。道を歩いていたら、突然背後から肩を叩かれた。反射的に振り返ると、見知らぬ男が立っていた。四十代くらいだろうか。きっちりとしたスーツに身を包み、口元には妙に含み//
N8882KV| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
 夜、とある一軒家。夫は玄関前でポケットから鍵を取り出すと、ふうと息をついた。いつも通りの夜だ。家の中から、妻の笑い声が漏れている。 「ただいまー……ん?」  だが、ドアを開けた瞬間、夫はわずかな違和感を覚えて立ち止//
N8877KV| 作品情報| 短編| ヒューマンドラマ〔文芸〕
「君……最近、顔が変わったね」 「えっ、ああ、ははは……」  会社の休憩所。コーヒーを片手にした課長が唐突にそんなことを言い出し、おれは曖昧な笑みで返した。  おそらく『頼れる顔つきになった』とか『一人前の風格が出て//
N8873KV| 作品情報| 短編| 空想科学〔SF〕
「くそっ、おかしい。これは絶対、あれのせいだ……!」  ――二十四時間三百六十五日いつでも鍛えられる! プラチナジム! 今なら入会特典でプロテイン一か月分無料!  うるさい、黙れ。ああ、確かに今、おれは走っている。だ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ