短編
- あらすじ
- 幕末の頃、今の奈良県御所市に当時日本初の女医がいた。彼女は、天誅組事件で首謀者の一人だった吉村寅太郎の傷を、逆賊でありながらも恐れずに治療した。天誅組の蜂起は失敗に終わり、彼らを支援した人々も犠牲になった。明治時代の夜明けを見ることもなく、日が昇る前にあらわれる幻のような光(かぎろひ)のように消えていった人々である。女医はその後も、一生を医業に捧げた。
この作品はアジア文化社「文芸思潮」作品の広場にも掲載しています。 - Nコード
- N4573DI
- 作者名
- 南 奈乃
- キーワード
- 史実 時代小説 幕末 女医 吉村寅太郎 天誅組 高取城 吉野 明治維新 榎本 住 奈良新聞 てくる かぎろひ 大宇陀
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2016年 06月03日 08時40分
- 最終更新日
- 2016年 06月04日 08時23分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 1件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 0pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 17,530文字