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懐かしいロボアニメの世界に転生したら、俺のCVがあの人だった件

あらすじ
 今は遠い1980年代。俺、諏訪原光雄はさほどコアでもないアニメファンとして青春を過ごした。そして50代に差し掛かったある日、高校時代に楽しんだロボットアニメ「重戦甲ガルムザイン」の劇場版製作発表を知る。喜び興奮したのもつかの間、俺は交差点を横断中に暴走トラックに激突してあえなく死んでしまった。
 気が付けば俺の意識は地球ではないどこか、第一次大戦をほうふつとさせる文明レベルをもつ世界の、大陸辺境で小さな村を治める騎士の家に、一人息子「ロンド・ロランド」として目覚めていた。
 だが、その名こそ――ガルムザインの劇中、中盤過ぎたところで悲惨な最期を遂げて退場するライバルキャラその人であったのだ。

 家は地方の貧乏領主、どうあっても軍務について出世しなければ人生は開けない。といって、アニメの通りの最期を迎えるのは願い下げだ。
 かくして、原作知識を頼りにロンドこと俺の、危険な綱渡りが始まった。だが――俺の住んでいた地域ではテレビ局が少なく、いくつかのエピソードは野球中継などでつぶれて放映されずじまいになっていた。
 ゆえに――肝心のターニングポイントが、分からない。

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Nコード
N4428GN
作者名
冴吹稔
キーワード
R15 異世界転生 近代 ロボット 群像劇 ミリタリー オリジナル戦記 架空アニメ 巨大ロボット 重戦甲ガルムザイン 超年齢踏み絵 これが劇場版だ 嘘TOMINO 日本サンゲイズ新社 異世界ロボット戦記 ライバル役に転生 かなり強めの幻覚
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2020年 09月30日 13時21分
最新掲載日
2023年 02月18日 21時28分
感想
270件
レビュー
8件
ブックマーク登録
2,733件
総合評価
11,590pt
評価ポイント
6,124pt
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文字数
181,724文字
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