- あらすじ
- 初めて姿を見たときは満開の桜の樹の下だった。
初めて会話をしたときは眩い葉桜の下だった。
奇妙な人だった。
死にたがりの顔がわかるらしい。
死にたい人の気持ちが知りたいらしい。
死にたいわけではないらしい。
俺は、正直変な人だし関わりたくなかったけど、もう一度だけ話がしたかった。
そして死の話をした。
しばらくしたら、その兄弟は行方知れずになった。死んだのだと思って、忘れることにした。
桜色の可愛いレターセットに綴られた遺書という名のラブレターが届いたのは、次の春。桜の季節だった。
※※※※※※※※※※※
そうだ、心中ネタ書こう。
と思ってカッとなって書いた。
死ネタ・近親相姦・性的虐待注意。
エロいの期待してる方は期待には添えません。
こころ形式の前後編です。
- Nコード
- N4426DL
- 作者名
- れーと
- キーワード
- R15 ボーイズラブ 心中 死ネタ
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2016年 08月04日 03時21分
- 最終掲載日
- 2016年 08月04日 04時02分
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- 13,533文字
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桜色のラブレター
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現実世界〔恋愛〕
初めて姿を見たときは満開の桜の樹の下だった。
初めて会話をしたときは眩い葉桜の下だった。
奇妙な人だった。
死にたがりの顔がわかるらしい。
死にたい人の気持ちが知りたいらしい。
死にたいわけではないらしい。
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