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夕暮れの陽(ひかり)【異端と異形と異常が織り成す恋愛譚】

あらすじ
時代は昭和の終わり頃。神奈川県陽岬市に住む東郷晃一は、吸血鬼と人間の混血である少女……久住シャルロットを拾った。
本来ならば彼女を「狩る」のが晃一の仕事だった。しかし、居場所を失ったシャルロットに対し、晃一はなぜか、手を差し伸べずにはいられなかった。

ヨーロッパより流れ着いた「吸血鬼」、
土地神の系譜を引く旧家「大上家」、
異形の根絶を掲げる新興宗教「暁十字の会」……
様々な思惑と因縁が絡み合う土地で、不穏の種は既に芽吹いていた。

──それでも、その空はいつだって美しかった。

これはひとつの恋の始まりと、終わりまでのお話。世界に翻弄された男と少女が求めた、儚い「日常」の物語。

たとえ、少女にとって陽(ひかり)が毒だったとしても、求めたい居場所がそこにはあった。



《注意書き》
※ほか投稿サイトにも同名義で重複投稿しております。「小説家になろう」の方では個人的な感覚の問題で文頭下げを行っておりませんので、気になる方はノベプラ掲載版をお読みいただければと思います。
※なお、小説家になろう版は25話以降「ヴァンパイア」をメインに話が展開しますが、他サイトではまた違う視点になっております。
※過激な描写があります。
※現実世界のあらゆる物事とは一切関係がありません。神奈川県陽岬市はこの作品の中にしか存在しない架空の土地です。
※この作品には暴力的・差別的な表現も含まれますが、差別を助長・肯定するような意図は一切ございません。
※特殊性癖も一般的でない性的嗜好も表現しています。キャラクターそれぞれの生き方、それぞれの愛の形を尊重しています。
※この作品は性的な描写は少ないものの、成人男性と少女の恋愛要素を含みます。抵抗のある方はお気を付けください。
Nコード
N4325FA
シリーズ
黄昏の日シリーズ
作者名
譚月遊生季
キーワード
R15 残酷な描写あり 異類婚姻譚 年の差 悲恋 スクールラブ 伝奇 日常 青春 シリアス 人外 学園 昭和 群像劇 吸血鬼 人狼 ダーク
ジャンル
ローファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 09月26日 16時51分
最終掲載日
2022年 06月09日 18時25分
感想
4件
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0件
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85pt
評価ポイント
35pt
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文字数
101,551文字
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