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走馬灯

短編
あらすじ
記憶の片隅に置いてきたはずの、あなたの面影。
時間が経つほど輪郭は朧気になり、新しいものに塗り替えられていく。
それでいい。僕は、それを選んだ。
「あなた」ではなく、「きみ」を選んだ。
なのに、なぜ。
今になって「あなた」の声が聞こえるのだろう。
「私は、あなたが来ることを、ずっと待っているから」
ほら。こんなにも鮮明に聞こえる。
あのときに戻ったみたいに。鮮明に聞こえる。



Nコード
N4241EX
作者名
羽音
キーワード
悲恋 ミステリー 走馬灯 ホラー 恋愛 赤 指輪
ジャンル
ホラー〔文芸〕
掲載日
2018年 07月31日 00時37分
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