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【秋の文芸展2025】逆再生の友情~友情の過程を巻き戻す機械。

短編
あらすじ
 科学者の「私」は、二人の関係史を“逆再生”で観測する装置〈リワインダー〉を開発する。メール、位置情報、脳波ログ、街頭カメラの断片……無数の“痕跡”を時系列の逆順に繋ぎ、友情が壊れた原因を可視化できるという。
 依頼第一号は、長年の親友と絶交した男。装置は、言い争い、誤解、貸し借り、初めての共通体験へと遡行する。観測は非介入のはずだったが、再生が進むほど、現在の二人の記憶から互いの色が薄れていく。
 これは単なる“再生”ではなく、世界の“上書き”かもしれない。
 最初の出会いが見えてきた時、私は手を止める――。
Nコード
N4148LE
作者名
妙原奇天
キーワード
ESN大賞9 秋の文芸展2025 友情 SF ショートショート 実験 装置 倫理 皮肉 記憶
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2025年 10月07日 15時56分
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