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あやとり

あらすじ
 人類は世界を宇宙まで進出させた。
 地球の「地上主権主義連合国」通称「地連」、中立国や、月にある国々、火星のドームを中心とする「ゼウス共和国」で世界は構成されている。
 そして、その構成された世界に張り巡らされたのがドールプログラム。それは日常生活の機械の動作の活用から殺戮兵器の動作…それらを円滑に操るプログラムとそれによるネットワーク。つまり、世界を、宇宙を把握するプログラムである。
 宇宙の国々は資源や力を、さらにはドールプログラムを操る力を持った者達、それらを巡って世界の争いは加速する。
 
・六本の糸
 月の人工ドーム「希望」は「地連」と「ゼウス共和国」の争いの間で滅ぼされ、そこで育った仲良しの少年と少女たちは「希望」の消滅によりバラバラになってしまう。
 「コウヤ・ハヤセ」は地球に住む少年だ。彼はある時期より前の記憶のない少年であり、自分の親も生まれた場所も知らない。そんな彼が自分の過去を知るという「ユイ」と名乗る少女と出会う。そして自分の住むドームに「ゼウス共和国」からの襲撃を受け「地連」の争いに巻き込まれてしまう。
~地球編~
地球が舞台。ゼウス共和国と地連の争いの話。
~「天」編~
月が舞台。軍本部と主人公たちのやり取りと人との関りがメインの話。
~研究ドーム編~
月が舞台。仲間の救出とそれぞれの過去がメインの話。
~「天」2編~
月が舞台。主人公たちの束の間の休憩時間の話。
~プログラム編~
地球が舞台。準備とドールプログラムの話。
~収束作戦編~
月と宇宙が舞台。プログラム収束作戦の話。最終章。

・泥の中
六本の糸以前の話。主役が別人物。月と宇宙が舞台。

・糸から外れて
~無力な鍵~
 リコウ・ヤクシジはドールプログラムの研究者を目指す学生だった。だが、彼の元に風変わりな青年が現われてから彼の世界は変わる。
~流れ続ける因~
 ドールプログラム開発、それよりもずっと昔の権力者たちの幼い話や因縁が絡んでくる。
~因の子~
 前章の続き。前章では権力者の過去が絡んだが、今回はその子供の因縁が絡む。

更新しながら、最初から徐々に訂正を加えていきます。

アルファポリスさんでも投稿します
Nコード
N4117EX
シリーズ
あやとり
作者名
近江 由
キーワード
R15 残酷な描写あり シリアス 男主人公 未来 ロボット サスペンス 人工知能 スペースオペラ
ジャンル
宇宙〔SF〕
掲載日
2018年 07月30日 21時48分
最新掲載日
2025年 08月03日 20時58分
感想
1件
レビュー
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総合評価
75pt
評価ポイント
35pt
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開示中
文字数
1,749,156文字
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