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魔女論争 ランプ売りの青年外伝4 魔女シリーズ2

あらすじ
ランプ屋の仕事として、とある富豪の依頼を受け完了させたリットとノーラは、その帰りに緑豊かな街に寄って贅沢をしていた。
しかし、朝起きると一転。緑豊かな町は砂漠の町へと変わり果ててしまっていた。
そこへ現れたのは、この現象を追ってきたグリザベルとマーの二人だ。この原因はこの地域の精霊のサラマンダーとノームにあると突き止めていた。
この現象は『干天』と呼ばれ、このままでリットの住む地域にまで被害を及ぼすことがあると聞き、協力して解決することになった。
だが、問題が二つあった。
相手は精霊。一筋縄ではいかない。話をするだけで解決できるものではないということ。
もう一つは、正式にグリザベルの弟子となったマーは日々の不満を抱えているということだ。それはグリザベルも同様であり、二人の関係はどこかぎくしゃくしてしまっていた。
そこでサラマンダーの力をどうにかするというノーラとマー。ノームの力をどうにかしようとするリットとグリザベルに分かれることになった。
そんな時。ひょんなことから自分を精霊師と名乗る女性と出会うこととなった。そして、更にその女性の師匠の魔女にも会うことにより、干天という現象の解決は一気に歩を進めることとなった。
だが、それは表向きのことであり、裏ではそれぞれの魔女の思惑が交差することとなってしまった。
師匠と弟子という関係は、いつの時代も円満というわけではないのだ。
リットを使い、今回の事件を利用して、魔女達は自分の理論の正しさを証明しようとしているのだ。
一癖も二癖もある魔女達に振り回されるリットは、橋渡しをするかのようにあっちへこっちへと飛び回る羽目になり、魔女の論争へと巻き込まれてしまった。


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次(魔女騒動)2021年12月1日22:00更新
 (本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/
Nコード
N4104HE
シリーズ
ランプ売りの青年
作者名
ふん
キーワード
R15 シリアス 冒険 コメディー 魔女 ランプ売りの青年
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2021年 09月06日 22時00分
最終掲載日
2021年 09月30日 22時00分
感想
1件
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総合評価
226pt
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文字数
134,441文字
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