ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

マモリビト

あらすじ
私は神様からの依頼により異世界転生することになった。
依頼内容は邪神の封印。
神様ができる最大のギフトを受け取ることができるらしい。

不安と少しの期待感を抱きながらいざ転生してみると、勇者召喚の儀の真っ只中。
魔王討伐のための勇者として他の3人と一緒に召喚されたことになっている。
魔術師たちに囲まれ鑑定される中、自分だけ特別な能力のない普通の子供であることが判明する。

危機を察知した私は自ら戦力外であると進言し、城外へ出て1人で生きていくことを提案する。

だがさすがに幼い子供を1人で追放することに不安を覚えたのか、私の処遇についての話し合いが行われることになった。
その間別室に通され、しばらく待機することに。

結局、城外へ出る許可が下り1人で生きていくことになった。
城の関係者の懐疑的な視線を受けながらその場を後にする。

国王からの待機命令中に改めて自分の能力を確認。
実は秘匿された職業【マモリビト】としての能力をいくつか有していた。

能力が露見することを恐れ、国に滞在することに不安を感じた私は早々に国を出ることにした。

そしてその先で訪れた森で、ある一軒家を見つける。
その家との出逢いを起点に、チート能力取得のための鍛錬と様々な出逢いを重ねて、対邪神のための力を確実に付けていくのだった。

さらにその渦中で多種多様な問題に直面する。
何かと巻き込まれ体質の私は問題解決のために助力することに。
その結果、人間的にも少しずつ成長していったのであった。

そしてついに邪神の封印が完全に解け、その影響が世界中に及ぶ中、神様の依頼を成し遂げるために邪神のもとへ向かう。

これは、1度自分の人生を諦めて神様の依頼のためだけに生きていた私が、旅を通して様々な出逢いを重ねて成長していくことで、1つの命を持つ個として生きていくことの素晴らしさを学ぶ物語。
Nコード
N4080JZ
作者名
カルナ
キーワード
R15 残酷な描写あり 異世界転生 SQEXノベル大賞2 西洋 中世 チート 魔法 冒険
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2025年 03月06日 19時59分
最新掲載日
2025年 07月07日 02時36分
感想
0件
レビュー
0件
ブックマーク登録
0件
総合評価
0pt
評価ポイント
0pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
20,820文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N2829KB| 作品情報| 連載(全1エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
不運な交通事故により短い生涯を終えた主人公。 最後の記憶は、車のライトに照らされた事故直前の一コマだった。 そして気がつくと……ルクセント王国の第3王子として誕生していた!? 面倒事に巻き込まれるのが嫌だった主人公は、//
N4080JZ| 作品情報| 連載(全7エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
私は神様からの依頼により異世界転生することになった。 依頼内容は邪神の封印。 神様ができる最大のギフトを受け取ることができるらしい。 不安と少しの期待感を抱きながらいざ転生してみると、勇者召喚の儀の真っ只中。 魔王討伐//
N2836KB| 作品情報| 連載(全1エピソード) | ローファンタジー〔ファンタジー〕
人生に疲れてしまった。 すべてを終わらせるため、縄に首を通して絶命した――はずだった。 意識が戻ると目の前には、2歳くらいの少女が鏡の前で座っていた。 見覚えのある顔。 いつだったか、終活をしていた時に開いた1冊のアル//
N3714KF| 作品情報| 連載(全2エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
裏社会を代表する『狼月組』。 その組長の子である狼月渚。 幼い頃から次期若頭として厳しい教育を受けてきた渚だったが、弟が誕生したことをきっかけに教育が打ち切りになってしまう。 渚は娘だったのだ。 狼月組では代々、男が//
N3916KH| 作品情報| 連載(全2エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
普通の家庭に生まれた主人公。 特に何事もなく高校、大学へと進学し卒業。 大学卒業後は、ごく普通の中小企業に勤めていた。 恋愛も無難にしてきたし、童貞なわけでもない。 ただ今の私に恋人はいない。 普通にどこにでもいるよう//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ