- あらすじ
- 町に落ちているものを拾う。
朝の道。靴の裏。空気のすき間。拾ったものは手にのせ、家へ運ぶ。
鍋の下。壁の穴。看板。橋の下で、色の違う一つがある。
家の端がほどける。道ばたには、かけらだけが残る。
手のひらは開いたまま。風が外で転がる。 - Nコード
- N4046LP
- シリーズ
- 嘘の世界1
- 作者名
- ハル
- キーワード
- 町 ことば 手のひら 鍋 看板 橋の下 棚 廃屋 鏡 影
- ジャンル
- 純文学〔文芸〕
- 掲載日
- 2026年 01月06日 07時17分
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のこりを拾う町
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音が鳴る。船は現れない。札が一枚残る。数字は読めない。
裏も表も同じ。境界線が見える//
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