- あらすじ
- 翔と悠は幽体離脱を意図的に出来る人間であった。しかし、幽体離脱にはいくつかの制限があり…。
「……なっ……なんで……ルーナがここに…?」
同じクラスのルーナに尋ねる翔は今、《海底神殿》ポセイヌスの最深部に居た。
二人は前日の昼頃、恒誓中学の図書館にて、深夜に離脱する場所を話し合っていた。
そして、ポセイヌスの前にたどり着いた二人が見たものは、二つの台座とそれらに突き刺さっている剣だった。それから二人は剣を抜き取り、神殿の奥へと足を進める。
大広間に着いた翔と悠に攻撃をしかけてきたのは、得体の知れない《永士》と名乗る男だった。
爆風で吹き飛ばされた翔は、一人神殿の最深部へと向かい、そこで出会ったのは翔の知るルーナと彼女の姉妹だった。
一方悠は、永士と死闘を繰り広げていたが、性能の差で苦戦を強いられていたが、《魔剣》デュランダルの声を聞き、辛くも勝利する。
翔はルーナ達から、幽体離脱の衝撃的事実と謎の集団《ロスト・クルセイダー》のことについて話を聞いていたのだが、若干話が違う方向へと進んでいた。けれども、なんとか話を戻して話を聞き終えた翔は、親友の下へと走り出して行く。
翔はぼろぼろの悠を見つけ、幽体離脱の《死》を語るのだが、悠は動じず、逆に翔を驚かせ、命を渡す。
悠から命を貰った翔は、神殿の入り口で再び《永士》との戦闘に陥る。
無論翔も苦戦を強いられ、諦めかけたその時、悠が現れ、彼の《魔剣》がその志に答え《大空斬》へと形状を変化させる。
今度こそ《永士》を倒した悠は、翔に《大空斬》を託し誓いを立てる。
一ヶ月後。翔は図書館で決心をする。 - Nコード
- N3975CE
- 作者名
- ラティ
- キーワード
- キーワードが設定されていません
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2014年 07月04日 00時45分
- 最新掲載日
- 2014年 07月23日 01時17分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 0件
- 総合評価
- 2pt
- 評価ポイント
- 2pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 3,718文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エスケープ·ザ·スカイ
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N3975CE|
作品情報|
連載(全2エピソード)
|
ノンジャンル〔ノンジャンル〕
翔と悠は幽体離脱を意図的に出来る人間であった。しかし、幽体離脱にはいくつかの制限があり…。
「……なっ……なんで……ルーナがここに…?」
同じクラスのルーナに尋ねる翔は今、《海底神殿》ポセイヌスの最深部に居た。
//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。