- あらすじ
夕陽に満たされた部室で、わたしは高らかに宣言した。
――プラネタリウムを作ろう。
部員5名、廃部寸前の天文部にはわずかな時間しか残されていない。
廃部阻止の一手として、文化祭に向けてプラネタリウム投影機を作ろうという、カナの提案にも部員たちの反応は鈍い。
それは至って当然、そもそも廃部になりたくないと思っているのは彼女だけなのだから。
現実主義の先輩部員エリと決裂してもなお、一人で突き進もうとするカナ。
しかし文化祭の成功には、部員たちの協力が不可欠だ。
果たして、カナは部員たちを説得し、プラネタリウムを完成させることはできるのだろうか……
【元天文サークル所属の筆者が自身の経験をもとにして書く、プラネタリウム作製奮闘譚】- Nコード
- N3931EV
- 作者名
- 地底湖
- キーワード
- 日常 青春 シリアス 学園 現代 群像劇 プラネタリウム 宇宙 星
- ジャンル
- ヒューマンドラマ〔文芸〕
- 掲載日
- 2018年 06月22日 01時32分
- 最終掲載日
- 2020年 05月27日 23時08分
- 感想
- 0件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 2件
- 総合評価
- 10pt
- 評価ポイント
- 6pt
- 感想受付
- 受け付ける
- レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付けない
- 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 33,814文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
プラネタリウムに願いを
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N3931EV|
作品情報|
完結済(全10エピソード)
|
ヒューマンドラマ〔文芸〕
夕陽に満たされた部室で、わたしは高らかに宣言した。
――プラネタリウムを作ろう。
部員5名、廃部寸前の天文部にはわずかな時間しか残されていない。
廃部阻止の一手として、文化祭に向けてプラネタリウム投影機を作ろうという//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。