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とりあえずオールラウンダーの俺、いる意味なくない?

あらすじ
世界トップの冒険者パーティは頭も身体能力もおかしい。
常人とかけ離れている能力を備えたものを天才と呼ぶならば、アイツらはそんな天才すらも追い抜いた天災だ。

8歳で聖剣をどっからか引き抜いてくる女勇者。
新しい魔法を次々に生みだす歩く魔道書と呼ばれる女賢者。
大剣と大盾を軽々片手で振り回して敵をなぎ払っていく戦士。
回復魔法を極めすぎて時魔法を編み出した悪魔ごとき聖女。
目に見えない速度で駆け回り潜入調査を楽々こなしてくる元盗賊。

この5人のやることなすことすべてが規格外。
誰も考えなかったことを考え、それを実行する……良くも悪くもだが。
しかし、そのわけわかんない5人の他に実はもう1人パーティメンバーがいる。

……俺だ。

普通の村人A扱いだった俺が何を思われてか、あのクソ幼馴染勇者に誘われ、強引に規格外の冒険に駆り出されてみろ。

なりたくなくても強くなるに決まってる。

だが、安心してほしい。
俺は強くなったと言っても、バカ5人と同レベルじゃない。
圧倒的に下だ。
何ができるとかその前に、何もさせてもらえない俺が前から思っていることはただ1つ。


……俺、いらないよね?


「「「「「いや、いるけど?」」」」」

……わからん。
Nコード
N3835FC
作者名
甲田ソーダ
キーワード
残酷な描写あり 日常 冒険 脇役 勇者 賢者 戦士 聖女 盗賊 +無表情キャラ 弱主人公 オールラウンダー チートは仲間 ギャグ 主人公は無双しない なぜか高評価 OVL大賞8
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 11月07日 12時00分
最新掲載日
2022年 12月11日 00時01分
感想
33件
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総合評価
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文字数
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