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ヒガタネ -世界を焼くもの-

あらすじ
捨てられた火が、世界を燃やす。

酔った男が道端の灰皿に押しつけた一本の紙タバコ。
ジュッという音と共に消えたはずの火に、
ある“意志”が宿った。

その名は――ヒガタネ。

生まれながらにして捨てられ、
誰にも気づかれず、足元で踏みにじられる命。
「燃やされるだけの人生なんて、まっぴらだ」
小さな火種は、やがて怒りとともに成長し、
灯りたがっていた世界中の“忘れられた火”たちを目覚めさせていく。
彼が燃やすのは、ただの街ではない。
人類の傲慢と、記憶と、過ちそのものだ。
だが、ひとりの少女との出会いが、
火種の心に“温もり”という異物を宿す。
果たしてヒガタネは、世界を焼き尽くす“災厄”となるのか――
それとも、人類を再生へと導く“希望の火”となるのか。
滅びか、救いか。
火は、選ばされるのではない。
自ら選ぶのだ。
Nコード
N3834KM
作者名
もりを
キーワード
ほのぼの ダーク 人外 現代
ジャンル
その他〔その他〕
掲載日
2025年 05月16日 15時03分
最新掲載日
2025年 05月30日 14時06分
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文字数
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捨てられた火が、世界を燃やす。 酔った男が道端の灰皿に押しつけた一本の紙タバコ。 ジュッという音と共に消えたはずの火に、 ある“意志”が宿った。 その名は――ヒガタネ。 生まれながらにして捨てられ、 誰にも気づかれ//
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