- あらすじ
- 不本意ながら聖女を務めていたアリエッタは、国王の勅命を受けて勇者と共に魔界に乗り込んだ。
そして対面した討伐対象である魔王は――とても可愛い幼子だった。
え?あの可愛い少年を倒せとおっしゃる?
無理無理!私には無理!
人間界では常人離れした力を利用され、搾取され続けてきたアリエッタは、魔王討伐の暁には国を出ることを考えていた。
え?じゃあ魔界に残っても一緒じゃない?
可愛い魔王様のお世話をして毎日幸せな日々を送るなんて最高では?
というわけで、あっさり勇者一行を人間界に転移魔法で送り返し、厳重な結界を張ったアリエッタは、なんやかんやあって晴れて魔王ルイスの教育係を拝命する。
魔界を統べる王たるべく日々勉学に励み、幼いながらに威厳を保とうと頑張るルイスを愛でに愛でつつ、彼の家臣らと共にのんびり平和な魔界ライフを満喫するアリエッタ。
だがしかし、魔王は魔界の王。
人間とは比べ物にならない早さで成長し、成人を迎えるルイス。
徐々に少年から男の人へと成長するルイスに戸惑い、翻弄されつつも側で支え続けるアリエッタ。
確かな信頼関係を築きながらも変わりゆく二人の関係。
あれ、いつの間にか溺愛していたルイスから、溺愛され始めている…?
ちょっと待って!この溺愛は想定外なのですが…!
ぐんぐん成長するルイスに翻弄されたり、諦めの悪い勇者がアリエッタを取り戻すべく魔界に乗り込もうとしてきたり、アリエッタのウキウキ魔界生活は前途多難!
※ほのぼの魔界生活となっております。
※創造神:作者による異世界恋愛ファンタジー作品です。
※アリエッタの頭の中は割とうるさいです。一緒に騒いでください。
※アルファポリス様でも公開しております。 - Nコード
- N3795IJ
- シリーズ
- 完結済作品集
- 作者名
- 水都ミナト@『解体嬢』『推し活幼女』6/10発売
- キーワード
- ネトコン13 パッシュ大賞 ほのぼの ハッピーエンド 異世界ファンタジー 溺愛 ショタ イケおじ やさぐれ聖女 驚くべき成長速度 しつこい勘違い勇者 幼子魔王
- ジャンル
- 異世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2023年 08月17日 17時07分
- 最終掲載日
- 2023年 10月05日 07時05分
- 感想
- 6件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 541件
- 総合評価
- 3,306pt
- 評価ポイント
- 2,224pt
- 感想受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - レビュー受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 誤字報告受付
- 受け付ける
※ログイン必須 - 開示設定
- 開示中
- 文字数
- 146,498文字
設定
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
討伐対象の魔王が可愛い幼子だったので魔界に残ってお世話します!〜力を搾取され続けてうんざりしていた聖女は幼子魔王を溺愛し、やがて溺愛される〜
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品
N0157IV|
作品情報|
連載(全170エピソード)
|
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
◆◇書籍6/10発売!(マッグガーデン・ノベルズ)◇◆
◆◇コミカライズ6/1より連載中!(@マグコミ)◇◆
え? 聖女召喚に巻き込まれた?
想定外の事故? 元の世界に帰れない?
……え?【解体】スキルってなんですか?//
N3484JH|
作品情報|
連載(全53エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
◇◆第12回ネット小説大賞・小説部門入賞◆◇
【書籍6/10発売!】
おかげさまで受賞いたしました!
書籍化&コミカライズ進行中!
――――――
旧題:政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニ//
N8870KG|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
僕の大切な人は、いつも僕の前から居なくなる。
一人目は、僕が赤子の頃から世話をしてくれていた婆やだった。
二人目は、中年の侍女だった。名をパトラといった。
二人はある日突然僕の前から姿を消した。
僕は、もう二度と大切な人//
N9545KE|
作品情報|
短編|
異世界〔恋愛〕
「君を愛するつもりはない、ですよね。はい、分かっておりま……え?」
生家である伯爵家で冷遇され、悪評を流されていたアメリア。
そんな私を押し付けられた不幸な旦那様。
ああ、きっと。これから迎える初夜でこう言われ//
N3752KC|
作品情報|
完結済(全45エピソード)
|
異世界〔恋愛〕
最高峰の魔法の研究施設である魔塔。
そこでは、生活に不可欠な魔導具の生産や開発を行われている。
最愛の父と母を失い、継母に生家を乗っ取られ居場所を失ったシルファは、ついには戸籍ごと魔塔に売り飛ばされてしまった。
そんな//
+注意+
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。