- あらすじ
- これは連作詩であり、序文と全十一作から成る詩郡で一つのストーリーを形成しようとする試みです。以下はあらすじであります。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
今とも昔とも、はたまた未来とも知れぬ時間で、或一人の科学者が世紀の発明をした。
それはタイムマシーン。相対性理論をもとに作り出された、時を超えるための装置。
科学者はそれを喜び、半ば浮かれながら試運転をした。
まずは何処に行こうか。そうだ、過去がいい。それが分かりやすい。
そうして科学者は移行時間を1649年9月……江戸時代とし、飛び立った。
目をつむり、今か、今かと到着を待ちわびた。
五分後、タイムマシーンが動作を停止したので、ついに来たか……そう思って目を開けた。
しかし、科学者の眼前にあったのは、無造作に積み重なった無数のテレビのある、真っ黒い部屋だった――――
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
文字数の都合上、以下に序文を記しておきます。
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
始まりから行こう
円盤の中央から
上昇するパラシュートに”おはよう”
落としモノをしていこう
帰ったあとで集めよう
逆行する僕に”おかえり”
・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
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- Nコード
- N3710ET
- 作者名
- 山田 Ⓒ
- キーワード
- 近未来 タイムマシン
- ジャンル
- 詩〔その他〕
- 掲載日
- 2018年 05月13日 22時28分
- 最終掲載日
- 2018年 05月13日 22時38分
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これは連作詩であり、序文と全十一作から成る詩郡で一つのストーリーを形成しようとする試みです。以下はあらすじであります。
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今とも昔とも、はたまた未来とも知れぬ時間で、或一人の科学者が世紀//
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