- あらすじ
- 短歌で表現した父母の物語です。日本はかって世界の最強国と誇り第二次世界大戦に介入し、思いもよらぬ悲劇の起きる中で生きなければならなかった人々。
満州という国が未来の日本と信じ夢を抱いて渡った父母。そこで二人の弟達の誕生を祝った幸福な生活も負けゆく戦争によって破壊され、父はシベリヤで。母は北朝鮮で人間としてのどん底、貧困餓死の世界に落とし入れられた。
母の概歴を述べ、短歌集“親の居ぬ宴“で母の喜び悲しみを語り、ハワイ島で生涯を閉じる姿を歌った。
其処に道びいた長男著者の履歴を述べ、最後に末の弟に残した母の手紙を添えて書き納めた。
ご拝読を感謝します。
- Nコード
- N3532GR
- 作者名
- といち
- キーワード
- 私小説 史実 ほのぼの 恋愛 昭和 といち アロハといち 戦争 満州 シベリア 世界第二次戦争
- ジャンル
- 詩〔その他〕
- 掲載日
- 2020年 12月27日 10時00分
- 最終掲載日
- 2020年 12月27日 10時00分
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親の居ぬ宴
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N3532GR|
作品情報|
完結済(全4エピソード)
|
詩〔その他〕
短歌で表現した父母の物語です。日本はかって世界の最強国と誇り第二次世界大戦に介入し、思いもよらぬ悲劇の起きる中で生きなければならなかった人々。
満州という国が未来の日本と信じ夢を抱いて渡った父母。そこで二人の弟達の誕生を//
N3724GB|
作品情報|
短編|
歴史〔文芸〕
巨匠、司馬遼太郎の「功名が辻」に山内伊右衛門一豊と妻千代との婚礼のことが書かれている。
(引用始) 信じられないほどばかな話だがこの夫婦がちゃんと夫婦になったのは、初夜から十五日目のことである。
このときは、千代も伊右//
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