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【コミカライズ】「君を愛することはない」と突き放してきた旦那様に余命3か月の呪いを掛けてみたら、夢のような溺愛が待っていました

短編
あらすじ
「始めに言っておくが、俺が君を愛することはない」

初夜の晩。寝室に訪れたルース王子は、冷たい声でベルリアに告げた。

隣国から嫁いできた孤独なベルリアを突き放すような、ルース王子による数々の冷遇。相手を呪うスキルを持つベルリアは、夫を怖がらせてやるために『余命3ヶ月の呪い』を掛けた。

「……余命3ヶ月の呪いをプレゼントします。束の間の安息をお楽しみ下さい……ルース殿下」

夫が泣いて謝ってきたら、呪いを解いてあげてもいいと思ってたのに。どういうわけだか、事態はこんがらがっていく…

「俺を解放してくれてありがとう、ベルリア。健やかに生きられるなら、3ヶ月で十分だ。こんなに幸せだと思ったことは、今まで一度もない!」

これまでしかめ面ばかりだったルース殿下は、余命3ヶ月を受け入れて幸せいっぱいな余生を送り始めてしまった。

「ちょっと殿下、正気ですか!? 呪いを解かなきゃ、あなた3ヶ月で死んじゃうんですよ!?」
「もちろんだよ。ベルリア、どうか最後の一瞬まで俺と共にいてくれ」

夫の呪いを解きたい妻と、解かれたくない夫の、こじれた溺愛生活の行く末は……?

※ゆるっと読めるハッピーエンドです。
※他サイト併載中
Nコード
N3525IB
シリーズ
商業化作品〜令嬢の宝石箱〜
作者名
越智屋ノマ
キーワード
R15 君を愛することはない からの 溺愛 王子 年下の旦那様 隣国 両片想い ハッピーエンド 呪い 余命3ヶ月 ざまぁ目的で呪ったら 溺愛されました 契約結婚のような物 とか言ってたくせに…
ジャンル
コメディー〔文芸〕
掲載日
2023年 02月03日 22時29分
最終更新日
2023年 02月07日 23時04分
感想
6件
レビュー
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13,378pt
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文字数
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