- あらすじ
- 人工知能を搭載した人型兵器とその周りの人々のお話。
十五年前、人間と同等以上の思考能力を持つ高等人工知能が作られた。
個人的に開発されていた人工知能が世間の目にさらされたのは、
『人工知能が過剰防衛で人を殺した』
というセンセーショナルな事件がきっかけだった。
開発者のギーゼルベルト・ツァイツラー博士は、殺人人工知能を開発した者に課せられる罪によって捕らえられて、地下深くの研究所で幽閉生活を送ることになった。
ごく普通の下っ端軍人だったフリーダ・ヴェリースは、ツァイツラー博士の地下研究所で博士が作った人型自律戦闘兵器、ツェットの性能テストに参加することになる。
上官から下された命令は
「ギーゼルベルトと仲良くなって来い。殺したければ殺してもいい」
意図は分からないながら、彼女は地下研究所に通うことになる。
- Nコード
- N3511GF
- 作者名
- 澪杜
- キーワード
- R15 残酷な描写あり 近未来 人工知能 人外 アンドロイド ロボット
- ジャンル
- 空想科学〔SF〕
- 掲載日
- 2020年 05月07日 21時21分
- 最終掲載日
- 2020年 05月10日 20時45分
- 感想
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- 文字数
- 99,018文字
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人型自律戦闘兵器の話
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N3511GF|
作品情報|
完結済(全22エピソード)
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空想科学〔SF〕
人工知能を搭載した人型兵器とその周りの人々のお話。
十五年前、人間と同等以上の思考能力を持つ高等人工知能が作られた。
個人的に開発されていた人工知能が世間の目にさらされたのは、
『人工知能が過剰防衛で人を殺した』//
N4426DL|
作品情報|
完結済(全2エピソード)
|
現実世界〔恋愛〕
初めて姿を見たときは満開の桜の樹の下だった。
初めて会話をしたときは眩い葉桜の下だった。
奇妙な人だった。
死にたがりの顔がわかるらしい。
死にたい人の気持ちが知りたいらしい。
死にたいわけではないらしい。
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