- あらすじ
- 「―――いつもそこにはカフェオレが置いてあった」
私、上井空季は遠く恋を忘れ、日々の仕事に忙殺されていた。
高校から付き合っていた独身だった親友が結婚し、仕事でも先輩として立ち振る舞なければいけない中で孤独感に苛まれていた。
そんなあるとき、新入社員の親睦会で3つ年下の後輩「塩浦 雅也」の優しさに触れ、次第に気になる存在となっていた。
そんな彼は、いつも差し入れとして少し苦めのカフェオレを差し入れてくれた。
その優しさに心を惹かれ、お互いがゆっくりと距離を縮めていく。
時が経ち、新年を迎えた職場で営業として「東条 匡」が中途入社がしてきた。
彼もまた、非常に優しく、ルックスがとてもいいために女性社員からの人気は非常に高かった。
そんな彼はなぜだか、私に猛烈にアプローチをかけてきた。
私はそのアプローチに戸惑ったが、塩浦くんが他の女性社員と話をしているのを見て嫉妬し、その当てつけとして、東条とバレンタインの日にデートをする。
だが、その場で女性社員とデートをする塩浦くんとばったり出会ってしまい―――
甘くて苦い大人のゆっくりとした恋愛をテーマとしております。
noteにて完結済みの作品となります。
- Nコード
- N3491GP
- 作者名
- 静 霧一
- キーワード
- オフィスラブ 恋愛小説 カフェオレ 年下男子
- ジャンル
- 現実世界〔恋愛〕
- 掲載日
- 2020年 11月09日 22時00分
- 最終掲載日
- 2020年 12月15日 19時00分
- 感想
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- 総合評価
- 36pt
- 評価ポイント
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- 文字数
- 92,706文字
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カフェオレと塩浦くん
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