- あらすじ
- 寄らば大樹(たいじゆ)の陰(かげ)
:中世に、武士が命を懸けて守るほどに重視した土地。
其れから一所懸命と云う言葉が生まれたと物の本に書かれていました。
それで仕官するなら、より良き主人をと、
自分の仕える主人を必死に探した武士も多かった事でしょう。
寄らば大樹(たいじゆ)の陰(かげ)と云うと不純な、
とか不謹慎な事を連想する場合もありますが、
逆に同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいという意味もあれば。
又、同じ頼るなら、力のあるしっかりした人に頼るべきだということ。
そして何と云っても水は高き所から低きへと流れるように、
高潔な、または高い人格、人徳に憧れる。
此れも偽りの無い、人間の姿と思えば、
寄らば大樹(たいじゆ)の陰(かげ)も
また別な響きを持って来るような気がいたします。
今回小生は懲りもせずまたまた、何やら書き始めました。
一回限りか、さて又いつ迄続くものやら、
本人にも判らない次第です。
出来るだけ良い作品が残せるか、只神に縋るばかりです。
で、今回の作品の第は《寄らば大樹》とします。
お笑い下され。 - Nコード
- N3475FC
- 作者名
- 中仙堂
- キーワード
- 時代小説 大樹 武士 忠誠
- ジャンル
- 歴史〔文芸〕
- 掲載日
- 2018年 11月01日 22時21分
- 最終更新日
- 2018年 11月04日 17時14分
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- 11,452文字
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《寄らば大樹》
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