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英雄亡き世界

あらすじ
その日、人間と魔物で最後の決戦が行われた。数百年の長きに渡る戦いがこの日をきっかけに終わりを告げる。

ラインライト帝国は100万の軍を進軍させ、連戦連勝、次々に魔王軍の要塞や砦を奪い、破竹の勢いで、首都まで攻め込んだ。戦意高揚、まさに勝利は目前だった。

先頭を行く英雄王が100万の兵士を従え、戦うその姿はまさに後世の戦記には輝かしく語られるであろう。
―――――しかし、神は人を見捨てた。ラインライト王国をまとめる英雄王は突然の病魔により、落命。

主人公らはそれでもフェレン聖騎士団と王国軍と共に魔王の首都を攻撃した。

だが、その結果は明白だった。

100万の王国軍は1人の男が全ていたもの、逆を言えば、その男以外に100万の軍団を率いるれる男はいない。100万の兵士、後に残された貴族たちは互いに連携が取れず、自分勝手に、突き進む。爵位を持つ貴族らは我こそが英雄王の意志を引き継ぐ者なり、などと高々に宣言しては敗走していった。戦闘開始数分で総崩れになり撤退する事となる。

最大の原因は情報漏えいだった。

魔王軍本隊は王国軍の総攻撃と同時にラインライト帝国を攻め込んでいたのだ。

主人公らは帰る国を失った。

王都は魔王軍に占領されてしまったのである。

亡国の騎士団と王国軍残存部隊は西の最果て にある峡谷へ助けを求め、集まり始める。

その西の最果てにある峡谷は魔導師が集まる大学院がある。峡谷一帯を結界で張り、魔族の侵入を阻んでいた。

しかし、主人公の信念において魔導師とはある意味で敵対同士だ。

果たして、主人公ら亡国の騎士団と王国軍残存部隊は魔導師と共に、英雄王の王都を奪還し、魔王を倒す事は出来るだろうかーーーーー

※この小説は一部の文章を出来る限り短くしていますので部数が多くなる可能性があります。
Nコード
N3465BN
シリーズ
聖騎士の物語
作者名
飯塚ヒロアキ
キーワード
R15 残酷な描写あり オリジナル戦記 女騎士 竜 英雄 勇者 魔導師 教団 魔王 魔族 魔獣 世界
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2013年 02月11日 12時33分
最新掲載日
2013年 03月22日 18時55分
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文字数
56,157文字
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