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人間性の回復

短編
あらすじ
他の人に触れるみたいに、それよりもっと特別に、僕に触れてよ。

どうして君は僕のことが嫌いなの。
僕は君のことが大好きなのに。

僕たち本当はもっと仲良しなはずだった。

俺のこと嫌いって聞くと好きだよって言うけど君は、僕に話しかけてくれないよね。
こういう態度が嫌いなのは知ってる。
だけど、こういう態度になってしまうのも君のせいだよ。

昔はお前も普通だったのにって君は言うけど、変わってしまったのはお互い様なのよ。
もう何一つ君に勝てることなんて無い。

やっぱり俺が悪いのかもね。
確かに今の僕は弱くて重い、面倒くさい。

だから、大げさに手振り身振りして、一生懸命喋って、元気なようにふるまった。

それでも君は冷たいよ。

俺気づいたんだけど。
自分の弱さを他人に見せてはいけない。
何でもないように強く生きていかなければならない。

また鼻と鼻くっつけて笑い合えるかな。

君のいじわるが好きなんだ。
Nコード
N3450HK
作者名
高校三年生
キーワード
ヒストリカル 日常 タイムマシン
ジャンル
詩〔その他〕
掲載日
2022年 01月04日 09時18分
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文字数
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+注意+

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