ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

継告のミスルトゥ ~最弱の魔物に苦戦する──そんな「現実的」な異世界に転移して。唯一無二の加護を得た斥候とそのパーティ。いずれ神話を受け継ぎ、屠竜の道を征く~

あらすじ
『簡易版あらすじ:
 ミスルトゥ──そう呼ばれる世界。見覚えはあるけど、どこか違和感のある薄緑色の空の下。名前以外、何も思い出せないままに身一つで放り出された少年少女たち。
 異世界からの『迷い子』と称されるリクたちが、生計を立てながら元の世界に戻る方法を探す手段として、エル・フォート探索者組合から提示されたのは、探索者(シーカー)になることだった。
 パーティを組み、ギルドに加入し、スキルを覚え、魔物を倒してお金を稼ぐ。一連としてはたったそれだけのことなのに、ミスルトゥで生き抜くのは難しい。

 ──戦い、失い。それでもなお、等身大で歩み続けるしかない冒険譚。』


『長尺版あらすじ:
 着ている服や靴以外に所持品も記憶すらも持たず、『ミスルトゥ』と呼ばれる異世界に転移した少年少女たち。異世界からの『迷い子』である彼らは、探索者ギルドと呼ばれる施設に集まり、探索者(シーカー)として生きていくことを半ば強要される。

 魔物を倒し、継告──世界に神話を継ぐことで、探索者たちにかかる加護を強くする。その対価に探索者ギルドから報酬を受け取り、そのお金で生活を送る。
 元の世界に帰る方法を探しつつ、生計を立てるにはそれしかなかった。
 彼らは加護を得て、職業ギルドでそれぞれの師のもと修練を終え、装備を整えて。

 そうして少年──リクは、ハザマサ、カガヤ、メイカ、エルの四人とパーティを組み、探索者として魔物との戦闘に身を投じる。
 だが、そこに待っていたのは、最弱の魔物にすら苦戦するという現実だった。

 それでも、この世界でお金を稼ぎ生きていくには、魔物を倒すしかない。
 戦うたびに苦戦して、少しずつ強くなって。何かを得て、失って。
 彼らが目指す先にあるものとは──。

 これは、異世界を等身大で生き抜く者たちの、神話を継ぐ物語。』

※2024/03/02 タイトル変更(チルダ内部分を追加)しました。
Nコード
N3403IQ
作者名
往雪
キーワード
R15 残酷な描写あり 異世界転移 ダーク 男主人公 冒険 ダンジョン 加護 成長 剣と魔術 記憶喪失 技能 竜
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2024年 02月14日 20時15分
最新掲載日
2024年 09月03日 18時43分
感想
1件
レビュー
1件
ブックマーク登録
22件
総合評価
96pt
評価ポイント
52pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
178,264文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0377KN| 作品情報| 完結済(全7エピソード) | ヒューマンドラマ〔文芸〕
戦争の只中、深い森に不時着した一機の戦闘機と、それに乗っていた少年・フィン。 彼を見つけたのは、森の奥に暮らす少女・リアナだった。 記憶のほとんどをを失っていたフィンと、彼に徐々に惹かれていくリアナ。 言葉を交わすたび//
N0771KD| 作品情報| 連載(全3エピソード) | 異世界〔恋愛〕
かつて戦時中の国を揺るがした大罪人であり、開発者の男──サキは、自動人形と呼ばれる兵器を完成させた。 彼の望みは一つ。生まれ故郷であるラーントールから離れ、今なお続く戦争から逃げることだった。 最初こそルフレと名付けた//
N6297KB| 作品情報| 完結済(全49エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
とある田舎の公立高校文藝部。 学内で一番可愛い女の子、葉月綾乃が部長を務める文藝部(部員二名)は、二か月後に迫る文化祭を前にして、部誌に掲載する小説のネタすらないという危機に陥っていた。 そこでちょっと、いやかなり変//
N7528JL| 作品情報| 完結済(全31エピソード) | 現実世界〔恋愛〕
──明日、君が隣にいない日が訪れたとしたら。 ちょっと不思議な女子高生二人。鈴羽汐璃(すずはしおり)と、日下夕映(くさかゆえ)は幼馴染み。何となく一緒にいて、お互いに何となく好きでいる。 汐璃には人には言えない秘密があ//
N3403IQ| 作品情報| 連載(全35エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
『簡易版あらすじ:  ミスルトゥ──そう呼ばれる世界。見覚えはあるけど、どこか違和感のある薄緑色の空の下。名前以外、何も思い出せないままに身一つで放り出された少年少女たち。  異世界からの『迷い子』と称されるリクたちが、//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ