- あらすじ
- 『青空ブランコ』と呼ばれるブランコがある。
何の変哲もない公園にある、ごくふつうの二人用のブランコ。このブランコは、雨上がりになると、どこにでもあるようなありふれたブランコから、少しだけ姿を変える。
四本の支柱をぐるりと囲むくらいにたっぷり溜まった水たまりが雨上がりの空を映しこみ、そのときにブランコに乗ると、まるで空を飛んでいるような気分になれるのだ。
秋。紘平は、子どものころに幼なじみたちと同じ時を過ごした公園に来ていた。思い出がたくさんつまっているこの公園を、久々に会う幼なじみたちとの約束の場所として指定したのだ。記憶をたぐり寄せ、景色に過去を重ねていく紘平。しかし、青空ブランコとして慕っていたブランコに、かつての名残はなかった。 - Nコード
- N3394CI
- 作者名
- こうやまみ
- キーワード
- 秋
- ジャンル
- ノンジャンル〔ノンジャンル〕
- 掲載日
- 2014年 10月11日 23時34分
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青空ブランコ・秋
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