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宇宙からやって来た銀色のタコのような物体を『銀だこ』と呼んでいいものか僕は迷った

短編
あらすじ
ナオトは庭で銀色の物体を見つけた。
それは古代知的生命体のメッセージを伝えるために地球へとやってきた人工生命、メッセンジャーだった。
古代人は自分たちの文明が滅んだ後も自らの存在を示せるよう、宇宙の各地に「記号」を残そうとした。
地球へとやってきたメッセンジャーも古代人の命令に従い、記号を残すためにやってきた。
より長く記号を残すため、メッセンジャーはゴキブリの遺伝子に「記号」を埋め込むことにした。
だが、記号を埋め込まれたゴキブリは次々と死に、ナオトの街でゴキブリの大量死が発生してしまう。
「ありえない…記号を埋め込まれただけで死ぬはずがない…」
ナオトの協力でゴキブリの死骸を調べると、ゴキブリの遺伝子には「記号」を発見すると自身を攻撃する命令が仕込まれていた。
人為的に埋め込まれる「記号」を攻撃する命令が最初から遺伝子に入っているはずがない。
「イレイザーかもしれない……」
メッセージを残そうと宇宙を旅するメッセンジャーと、メッセージを消そうと宇宙を旅するイレイザー

両者が地球で出会ってしまう……はたして……
Nコード
N3345EQ
作者名
中沢ヤスユキ
キーワード
日常 冒険 人工知能
ジャンル
宇宙〔SF〕
掲載日
2018年 03月18日 15時47分
感想
0件
レビュー
0件
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2件
総合評価
34pt
評価ポイント
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開示中
文字数
21,320文字
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