- あらすじ
- 僕には、小説の新人賞を獲り、その作品を世に出すという、絶対に叶えると決めた夢がある。
過去に六作の小説を執筆し、応募したが、何れも不甲斐ない結果だった。
そんな僕は、ある日の仕事帰り、目の前を走行中のタクシーの前に飛び出した柴犬を咄嗟に捕まえた。
とりあえず家に連れて帰り、暫くすると、インターホンが鳴った。
「犬を引き取りに来ました」
そう云った男は、何故か居座り、次々と缶ビールを要求していく。
そして男は、七福神の寿老人と名乗ると、束帯を纏った小さな老人に姿を変えた。
僕は、七福神全員に逢って取材し、小説を執筆しようと決めた。
これは、実際に僕が体験した、ノンフィクション小説である。
- Nコード
- N3336IF
- 作者名
- 葉月 陽華琉
- キーワード
- 日常 ノンフィクション 七福神
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2023年 05月08日 20時30分
- 最終掲載日
- 2023年 05月28日 11時37分
- 感想
- 5件
- レビュー
- 0件
- ブックマーク登録
- 48件
- 総合評価
- 218pt
- 評価ポイント
- 122pt
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- 開示中
- 文字数
- 92,448文字
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七福神観察日記 ~作家志望の僕が実際に出逢ったあまりにも個性的過ぎる七福神の生態を綴ったノンフィクション小説~
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僕には、小説の新人賞を獲り、その作品を世に出すという、絶対に叶えると決めた夢がある。
過去に六作の小説を執筆し、応募したが、何れも不甲斐ない結果だった。
そんな僕は、ある日の仕事帰り、目の前を走行中のタクシーの前に飛//
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