- あらすじ
- 「神々は自らの血を捧げて太陽のある世界を創造した。
われわれ人間も太陽の命を維持するために血を与え続けなければならない。」
十年に一度、太陽に捧げられる生贄『太陽の巫女』
コアルとテスカ、そしてはマヤは、王都から離れた辺境の地で、父であるテオトルから魔法を習いながら平和に暮らす少年たちだった。
ある日、テスカに忍び寄った一人の老人が、彼にこう告げた。
「お前は亡き王の息子である」と。
老人はテスカにある取引を申し出る。
王になる手助けをする代わりに、太陽の巫女としてマヤを差し出すことを条件に出す老人。
困惑するテスカだが、ついにマヤを老人の元へ差し出してしまう。
消えたテスカを見つけ出し、マヤを助けるために、王都へ乗り込むテオトル。
コアルも一緒に王都へ行くと言い出すが、危険だと判断したテオトルは単身で王都に乗り込む。
コアルはテオトルの馬車に隠れて乗り、共に王都へ。
十字架に吊るされたマヤを助けるため、テオトルは奮闘する。
しかし、圧倒的な兵力の差に負けてしまうテオトル。
生贄として殺されるマヤ。そして満身創痍のテオトルにとどめを刺したのは、紛れもないテスカだった。
二人の殺される姿を目の当たりにしたコアルは、テスカを殺そうとするが、下級兵士に行く手を阻まれる。頬に大きな傷を負い、そのままコアルは、隣国の奴隷市場へと売られてしまう。
そして月日が経ち、物語は5年後。
奴隷傭兵として名を挙げていたコアルは、奴隷市場脱出を試みる。
目指すは、テスカへの復讐。それだけのためにコルアは生きていた。
- Nコード
- N3247DR
- 作者名
- 天井きな子
- キーワード
- 残酷な描写あり 身分差 オリジナル戦記 IF戦記 異能力バトル 魔法 超能力
- ジャンル
- アクション〔文芸〕
- 掲載日
- 2016年 12月07日 01時40分
- 最新掲載日
- 2016年 12月10日 21時51分
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- 文字数
- 5,384文字
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N3247DR|
作品情報|
連載(全2エピソード)
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アクション〔文芸〕
「神々は自らの血を捧げて太陽のある世界を創造した。
われわれ人間も太陽の命を維持するために血を与え続けなければならない。」
十年に一度、太陽に捧げられる生贄『太陽の巫女』
コアルとテスカ、そしてはマヤは、王都から離れた//
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