- あらすじ
- 刺繍を愛してやまないローゼリアは父から行き遅れと罵られていた。
高貴な相手に見初められるために、とむりやり夜会へ送り込まれる日々。
しかし父は知らないのだ。
ローゼリアが夜会で”壁の花”と罵られていることを。
そんなローゼリアが参加した辺境伯様の夜会はいつもと雰囲気が違っていた。
それもそのはず、それは辺境伯様の婚約者を決める集まりだったのだ。
けれど所詮”壁の花”の自分には関係がない、といつものように会場の隅で目立たないようにしているローゼリアは不意に手を握られる。
その相手はなんと辺境伯様で——。
なぜ、辺境伯様は自分を溺愛してくれるのか。
彼の過去を知り、やがてその理由を悟ることとなる。
それでも——いや、だからこそ辺境伯様の力になりたいと誓ったローゼリアには特別な力があった。
天啓<ギフト>として女神様から賜った『魔力を象るチカラ』は想像を創造できる万能な能力だった。
壁の花としての自重をやめたローゼリアは天啓を自在に操り、大好きな人達を守り導いていく。 - Nコード
- N3227JH
- 作者名
- しがわか
- キーワード
- R15 身分差 悪役令嬢 異世界恋愛 ざまぁ 溺愛 裁縫 剣と魔法 婚約/結婚 尊死 女主人公 最初は無個性 主人公最強格 やがて無双
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2024年 08月22日 22時30分
- 最終掲載日
- 2024年 09月25日 19時47分
- 感想
- 1件
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- 文字数
- 113,573文字
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所詮、わたしは壁の花 〜なのに辺境伯様が溺愛してくるのは何故ですか?〜
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