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木こりと斧

短編
あらすじ
 むかしむかし、とある町外れの森で、木こりの男が木を切っていた。

「ふーっ……」

 木こりは額の汗をぬぐい、重たい斧を地面に立てかけると、切り株に腰を下ろした。午後の陽射しはやわらかく、思わず頬が緩み、目を細めて空を仰いだ。澄んだ青がどこまでも広がり、風が木々を揺らし、木こりの髪を優しく撫でた。
 と、そのときだった。葉の擦れる音に混じって、ひそやかな足音がした。

Nコード
N3159LM
作者名
雉白書屋
キーワード
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ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2025年 12月17日 11時00分
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文字数
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