短編
- あらすじ
- 『昔ばなしの、その後』
桃太郎は、鬼退治のあと何をして暮らしたのか?
かぐや姫は、本当に月で幸せだったのか?
浦島太郎は、玉手箱を開けた“その後”に何を見たのか――。
『昔ばなしの、その後』は、日本の誰もが知る47の昔話に、“その先の物語”を描いた短編集です。
あの英雄たちの静かな日常、動物たちの知られざる続き、忘れられた登場人物の再登場…
それぞれの“その後”は、時に笑えて、時にほろりと泣けて、そして少しだけ不思議。
物語の舞台は、昔の村だけでなく、現代の町、SNS、カフェ、気象予報センターまで広がります。
鬼の子どもたちと畑を耕す桃太郎、バーチャル茶釜としてデビューした狸、
季節がめぐる頭を持つ男、そして“開けてはいけないつづら”の行方――
読後には必ず「続きを考えたくなる」、そんな余白を持った物語ばかりです。
本書は、子どもたちの寝る前に読んでも、大人がほっと一息つく時間に読んでも、
誰かと語り合いたくなるような、やさしくも深い“昔話リミックス”。
むかしむかし、の続きに出会いにきてください。
あなたが覚えている物語は、まだ、終わっていません。 - Nコード
- N3100KO
- 作者名
- 水流 誠
- キーワード
- ネトコン13
- ジャンル
- 童話〔その他〕
- 掲載日
- 2025年 06月01日 01時26分
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- 文字数
- 14,502文字