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沈丁花の香る縁側で

短編
あらすじ
 ある晴れた春の昼時、母は突然見知らぬ女の子を家に連れてきた。

「引き取っちゃった」

 母の唐突な発言。
 ボロボロで汚れた服を着ている女の子は、瞳に光が宿っていなかった。
 状況が呑み込めないまま彼女を家へと迎え入れるが、その日の夜、彼女は訴える。

「私は生きていてもいいのですか」

 彼女の言葉に、僕は……。

 これは僕と、不思議な女の子のちょっとした物語。

 春。沈丁花の香る縁側で、僕は彼女と出会った。
Nコード
N2979ER
シリーズ
ひとつの区切り
作者名
ハロハロ
キーワード
伝奇 日常 ライト文芸 田舎 ほっこり 春 現代 ほのぼの 和風
ジャンル
ヒューマンドラマ〔文芸〕
掲載日
2018年 04月04日 01時32分
感想
1件
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文字数
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