ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

目覚めたら異世界で人魚だった

あらすじ
「目覚めたようだな。わしは神。お前は『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた存在」
目を開けると魚がいてそう言った。自分は人魚だった。
魚は異世界の深海の神、ノアタム。深海に人魚の世界を作りたいが、世界観に矛盾がないか、異世界の視点で吟味して欲しいという。
私、シンは日本人の自我を持ったまま、魚の姿の神と共に人魚の世界を旅することになった。

その世界、ノアタムアは人魚の世界とはいえ、基本は中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界だった。
精霊のストレスが魔物になり、魔物を退治してお金を稼げる世界なので、私は『魔物狩り屋』として行動することになった。

だがまず、人魚も下着を着けるとか、深海にも泉があるとか、太陽と月があるとか、驚くことばかり。

そして人魚の食事はどんなものか? 海中でトイレはどうやって行うのか?


という感じで、世界観の描写を詳しくしながら話を進めています。


人魚の排泄方法について割とリアルに描写していますが、トイレは全年齢が行うことなので、アダルトでは無いと判断しました。

人魚の繁殖方法についても詳しく描写していますが、メダカの繁殖方法の説明のような物なので、アダルトでは無いと判断しました。



世界観はある程度「オリキャラのキャキャキャ」シリーズと共通ですが、独立した話です。


主人公の自我は現代の日本人で、異世界で人魚としての新たな生を受けた存在です。

だから『異世界転生』かと思ったのですが、なろうの定義では異世界転生は「主人公が元の世界で一度死亡し、異なる人物として「異世界」への生まれ変わりを果たしている作品。」とのこと。

日本人の特定の個人が死亡した描写はありません。
主人公が異世界で人魚の姿になったのは、「『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた」という設定です。

なのでこの作品は、「日本人の意識が異世界の人物に憑依している」状態に近いと考え、『異世界転移』と判断しました。
Nコード
N2955FB
作者名
御餅屋ハコ
キーワード
異世界転移 日常 冒険 人魚 女主人公 魔法
ジャンル
ハイファンタジー〔ファンタジー〕
掲載日
2018年 10月13日 14時52分
最終掲載日
2023年 05月01日 10時07分
感想
1件
レビュー
0件
ブックマーク登録
108件
総合評価
335pt
評価ポイント
119pt
感想受付
受け付ける
※ログイン必須
レビュー受付
受け付ける
※ログイン必須
誤字報告受付
受け付ける
※ログイン必須
開示設定
開示中
文字数
503,272文字
作品を読む
スマートフォンで読みたい方はQRコードから

同一作者の作品

N0893JC| 作品情報| 連載(全25エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
タイトル通りです。ファンタジーRPG風の異世界で、生理が重くても旅の魔物狩り屋になりたい女主人公達の話です。 異世界の日常生活を細かく書くことが目的なので、物語の進み方はゆっくりです。 ある程度、他の作品と設定が共通です//
N2955FB| 作品情報| 完結済(全217エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
「目覚めたようだな。わしは神。お前は『現実がクソだから異世界に行きてえ』という人間の思いを具現化させた存在」 目を開けると魚がいてそう言った。自分は人魚だった。 魚は異世界の深海の神、ノアタム。深海に人魚の世界を作りたい//
N8125ET| 作品情報| 完結済(全92エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
作家を夢見た学生に書き途中で放置されたキャラクター達が、闇の中で放置されてるのはもううんざりだと、自分たちで世界を動かそうと決めた。 中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界観で新たに物語を作ろうとするが、トイレの設定も決まっ//
N3536ER| 作品情報| 完結済(全50エピソード) | ハイファンタジー〔ファンタジー〕
作家を夢見た学生に書き途中で放置されたキャラクター達が、闇の中で放置されてるのはもううんざりだと、自分たちで世界を動かそうと決めた。 オリキャラたちは中世ヨーロッパ風ファンタジーの世界観で新たに物語を作ろうとする。 かつ//
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ