短編
- あらすじ
- 人間の日常に人工知能(AI)が汎用される時代、大企業や国家組織へのハッキングを生業とするアルベルト。企業などからの依頼を受け、情報の漏洩や流出、ウイルスの感染などを行っている。
アルベルトはテトラと呼ばれるパートナーの少女を操り、そのような仕事をこなしてきた。
そんなアルベルトの元に、随分旧式のPCを治して欲しいという依頼がくる。歯牙にもかけないアルベルトだったが、依頼主の少年オルセンは、アルベルトの家にまで押しかけて依頼する。
そのPCはオルセンの亡くなった祖母のもので、起動したものに破格の遺産を授けるという遺言を知る。金に目が眩んだアルベルトは、テトラと協力し、彼のPCを治そうと決意。
テトラは、AIのバグによって生まれてしまった、完全な自我を持つコンピュータプログラム(=ウルトラヴィジター)であり、そのPCの奥深くに足を踏み入れる。しかし、そのPCの不調は、ただの故障などではなく、もっと大きな原因を含む厄介なものだった。 - Nコード
- N2880FH
- 作者名
- たまごやき
- キーワード
- 近未来 人工知能 ネット小説大賞七
- ジャンル
- 空想科学〔SF〕
- 掲載日
- 2019年 02月03日 17時42分
- 最終更新日
- 2019年 02月03日 21時47分
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- 文字数
- 50,721文字