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おばあちゃんが死ぬ前、風鈴が二つ鳴りました。おばあちゃんが死んだら、風鈴が三つ鳴りました。風車は回りませんでした

短編
あらすじ
 この村の風車は、回らない。

 とある盆地に佇む、一年を通してほぼ無風の村。そこがナツミの生まれ故郷。

 この村には、いにしえからの民族風習として、村のいたるところに風車が飾ってある。

「私は、おじいちゃんが大嫌いだ」

 ナツミは、認知症の祖母を残して、半年前に心筋梗塞で死んだ祖父を、今でも恨んでいた。

 夏の始まりに、風吹かぬ村で起きた、摩訶不思議な物語。
Nコード
N2868HS
作者名
Q輔
キーワード
日常 ホームドラマ 怪談 風車 風鈴 ハッピーエンド 介護 ほのぼの シリアス 和風 現代 群像劇 夫婦 迷い箸 孫娘
ジャンル
純文学〔文芸〕
掲載日
2022年 07月02日 10時05分
最終更新日
2022年 07月06日 10時21分
感想
4件
レビュー
1件
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総合評価
160pt
評価ポイント
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文字数
5,861文字
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