短編
- あらすじ
- ヒスヒシャート国の民は、術の力を何か一つでも皆が習得している特殊な国だった。
中でも、国の神であるヴァレン神は、優れた術師であり、国を守る為に国全土に結界を張っており、他国からの侵略や攻撃もなく、国は栄えていた。
神の血筋の王族は、白銀の髪をしており、術力の弱き者、ひいては身分が下になる民ほど、白や黒の髪色となり、同時にそれは術の力の強さにも比例していた。
つまり、白銀の輝きこそが、術力の強さの証である。
そんな常識の中、貴族の中に、透明感溢れる美しき銀の髪の毛をもつ女性がいた。
彼女の名はフィランジェル、術の力が強く優れている彼女は、自分より弱い男に嫁ぐのが嫌で、結婚適齢期16才が常識のこの国で、19才となる。
そんな彼女が初めて気になったのは、神に仕える新米司祭だった。 - Nコード
- N2853HQ
- 作者名
- 星月ゆみこ
- キーワード
- 身分差 アイリスIF大賞 女主人公 ファンタジー 恋愛 異世界 オリジナル 王族 貴族
- ジャンル
- ハイファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2022年 05月16日 19時39分
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- 文字数
- 45,161文字