- あらすじ
「背中から腕が生えたの」
御縁香子(みえにしこうこ)は僕の前で、恥ずかしそうに、苦しそうに、困ったような笑顔でそう言った。
まるで漫画や「なろう」の異世界にでも、僕らは召喚されたのかと思ったがそんなことはない。
―これから僕、有馬京(ありまけい)が語り部となって話すのは、ただのいち高校生らに降りかかった悲劇の物語。もしよかったら聞いてほしい。時間はとらないし、お涙もいらない。少し不思議なのろけ話みたいものなのだから―。
- Nコード
- N2781DR
- 作者名
- 藤実ナオユキ
- キーワード
- 青春 ネット小説大賞五 学園 現代 恋愛 SF
- ジャンル
- ローファンタジー〔ファンタジー〕
- 掲載日
- 2016年 12月05日 23時48分
- 最新掲載日
- 2017年 06月06日 01時47分
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「背中から腕が生えたの」
御縁香子(みえにしこうこ)は僕の前で、恥ずかしそうに、苦しそうに、困ったような笑顔でそう言った。
まるで漫画や「なろう」の異世界にでも、僕らは召喚されたのかと思ったがそんなことはない。
―これ//
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