- あらすじ
- とほかみゑみため………神道において最も重要とされる唱え言葉の一つ。祝詞。漢字表記は当て字である。
代々神主の家柄の榊 伊邇(さかき いちか)は中学2年生。正月明けに育ての親である祖父を亡くした。
伊邇には両親はなく、姉が一人いるだけだが、姉もまた原因不明で意識を無くして病院に入院したきりだった。一人きりになった伊邇の前に、ある日突然祀っている神社の氏神様と眷属の白狐が現れ、伊邇の生活は一変する。実は伊邇には生まれつき神やその眷属を見る能力があったが、数えで15になるまで封じられていたのだ。
白狐の指導により、神主業を始めた伊邇だったが、ひょんなことから転校生である佐原 咲耶(さはら さくや)と生活を共にすることになる。佐原にもまた、霊感があり、生活の中でいわゆる幽霊に悩まされていた。
神主として経験を積むイチカと、サハラとの微妙な同棲生活の中で、眠り続ける姉の秘密が明らかになっていく。
※R15指定は残酷描写のためではありません。性的行為を想起させる表現がございます。
※アルファポリスにも掲載 - Nコード
- N2761HH
- 作者名
- 白遠
- キーワード
- R15 男主人公 現代 青春 怪談 神道 神社 白狐 お祓い 霊能力者 同棲
- ジャンル
- ホラー〔文芸〕
- 掲載日
- 2021年 10月30日 07時39分
- 最終掲載日
- 2021年 11月23日 01時00分
- 感想
- 12件
- レビュー
- 2件
- ブックマーク登録
- 406件
- 総合評価
- 2,762pt
- 評価ポイント
- 1,950pt
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- 文字数
- 64,642文字
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とほかみゑみため〜急に神様が見えるようになったので、神主、始めました。
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