- あらすじ
- 明治時代に短歌や俳句に導入されたとされる「写生」(実物・実景を見てありのままに写し取ること)の精神を、「観照」(物事の本質を客観的かつ冷静に見極めること)と言葉は違うものの、「写生」の600年前には既に実践していたと言える和歌の一派があった。それが京極為兼率いる「京極派」である。
――ということを知って以来、現代語の関連書籍や関連和歌集などをコツコツと読んで参りましたが、遂に京極派のバイブルともいえる『為兼卿和歌抄』を真剣に読んでみようと決意しました。
卒論(通信)の方は最愛の花散里について書きましたので、完全に趣味です。 - Nコード
- N2737FA
- 作者名
- 村咲 春帆
- キーワード
- 為兼卿和歌抄 京極為兼 歌論書 こころ派 ことば派 京極派 二条派 翻刻 文法全解 現代語訳 独り「古典の日」祭り
- ジャンル
- その他〔その他〕
- 掲載日
- 2019年 11月01日 00時00分
- 最終掲載日
- 2022年 10月30日 11時00分
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こころが先かことばが先か―『為兼卿和歌抄』を真剣に読む。
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